夏場の冷えにご用心 ~冷房病にならないために~ Vol.04

2005-08-04

毎日暑い日が続き、職場や家庭で一日中冷房の中という方もいらっしゃると思います。涼しいと感じる程度ならまだしも、頭痛、肩こり、身体のだるさを感じているようなら要注意!冷房病になっていることも考えられます。日常生活に支障をきたしたり、様々な疾患が潜んでいる可能性もありますので、予防や対策などの注意が必要です。

 

冷房病とは、夏場に冷房などで手足や腰が冷えて起こる肩こりや頭痛、だるさ、のぼせ、不眠、めまいなどの症状の総称です。夏になると人間の身体は毛細血管を広げて熱を放出し、汗をかいて体温を下げようとしますが、血管が縮みにくくなっているため、冷房のきいた室内では体内の熱が逃げすぎて体温が必要以上に低下してしまいます。

 

身体が対応できる温度差は5度前後といわれており、夏場の室内外の急激な温度変化で、自律神経のバランスが崩れ、体温調節や発汗といった機能が狂い悪循環を繰り返した結果、冷房病に至ると考えられています。

 

ある医療機関が行った冷えに関する調査で は、30代未満と更年期以降の世代を中心に、女性の3人に1人は冷え症に悩んでいるという結果がでました。さらに『夏でも手足、腰が冷える』『冷房中に頭痛、肩こりなどで調子が悪くなる』といった冷房病の症状を訴える人の多さが目立ったそうです。

 

では、同じ環境にいても冷房病の症状を訴える人と、何も感じない人がいるのはなぜでしょうか。それは冷房以外の様々な疾患や体質、生活習慣が関係してくる場合が多く、ストレスとも関係していて、ストレスを感じやすい人は冷え症の症状も感じやすいからなのです。

 

また、甲状腺機能低下症や貧血、糖尿病、動脈硬化症などの疾患が原因となることもあります。高齢者に冷えが多いのは、動脈硬化や糖尿病の影響が大きいと言われています。低血圧や、やせ体質の人も注意が必要です。専門的な検査としては、末梢血流量を調べる冷水負荷試験や、自律神経機能検査などがあります。

 

生活習慣では、食生活や運動不足、環境要因が考えられます。若い女性の冷えは無理なダイエットによる筋肉量の低下などが背景にあると言われています。さらに、夏場は肌の露出や冷たいものの飲みすぎ食べすぎにより、身体を冷やし体内の熱の発生を抑制する原因となります。

 

それでは、冷房病にならないための予防と対策はどの様にしたら良いのでしょうか?

 

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まずは上記の対策を心がけること。また、生活習慣を変えたりストレス解消を図ることも大切です。これだけでも大分違ってくるはず。夏場といってもやはり冷えには要注意です!

 

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