エコーモニタリングシステム

2012-07-24

 

 

 

エコー検査の特徴

 

超音波観察装置(エコー)を使い骨や関節、筋・腱といった軟部組織を観察する検査です。この検査の特徴として、

 

・レントゲン撮影のように放射線を浴びることの無い、安全な観察法です。

人体に無害ですから、繰り返し観察できます。

・従来、レントゲンでは観察できなかった軟部組織(筋・腱・靭帯など)の損傷も観察でき

 ます。

・肉離れのような筋損傷については、MRIより分解能に優れています

・生体組織への影響はありませんので、妊婦の方でも安心です。

 

といった利点があります。従来の診察では。問診・視診・触診等で判断し、骨折の疑いがあれば顧問医に紹介しレントゲン撮影をしていました。もちろん骨折等、外傷の診断にレントゲン撮影は欠かせないものですが、その予備検査として超音波観察を行うことで、レントゲン撮影の必要な症例の鑑別をより正確に判断できるようになりました。

 

 

≪肘関節≫離断性骨軟骨炎・短軸像

 

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        患 側            健 側         MRI

 

肘の離断性骨軟骨炎における軟骨肥厚は、一般に広く用いられている1.5MRIよりも鮮明に描出され、厚さの定量化が可能です。

 

 

≪外 傷≫下腿三頭筋・肉離れ

 

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健 側

 

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患 側

 

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外 観

 

 

筋線維の断裂は、病歴と局所所見から診断される場合がほとんどですが、正確な損傷部位や損傷の程度、さらに修復過程の維時的観察は、超音波で容易に行うことができます。超音波画像は治療方針の決定やスポーツ復帰のタイミングを判断するのに有用な情報を提供してくれます。

 

 データ:秋田大学医学部神経運動器学講座整形外科学分野 超音波グループ

 

 

適応症としては、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷等の外傷や、スポーツ障害などの痛みに対する検査であり、特にレントゲンでは観察できない筋・腱損傷(肉離れ・腱断裂等)に対しては、高い精度で組織の状態を観察することが可能です。

 

 ・超音波診断装置による症例画像 その1  ・超音波診断装置による症例画像 その2

 

 

組織を観察しその状態を把握するということは、治療方針の決定や早期治癒には必要であり、これからの治療には欠かせないものです。何よりも患者さんが納得し、治療を受けていただけることが大事であると考えています。

 

 参考サイト:日本超音波骨軟組織学会

 

 

【推薦図書】

・柔道整復師のための超音波観察法 中村辰三 増田雅保 勝見泰和 著 医歯薬出版

・臨床に役立つ四肢・脊柱の断層解剖アトラス―超音波・MRI・解剖断面を比較して 南江堂

・整形外科超音波診断アトラス 日本整形外科超音波研究会 著 南江堂

・整形外科の超音波診断 松崎浩巳 著 文光堂

・超音波による骨・筋・関節の観察 筋骨格画像研究会 編集 南山堂

・入門運動器の超音波観察法 日本超音波骨軟組織学会 編 医歯薬出版

 

 

 

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痛みの治療 小野整骨院/川口交通事故サポートセンター

 

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