アキュスコープ微弱電流治療

アキュスコープとは、人間の体の中を流れている100～200μA（マイクロアンペア）の生体電流と同じ非常に微弱な電流を使用して治療を行う物理療法機器です。

損傷を受けた細胞の周囲には、約10μA/cmの電気異常パターンを持った『損傷電流』が発生します。エレクトロアキュスコープは、まずこの『損傷電流』を読み取り（入力）。治療に必要な電流『修復電流』を患部へ送ります（出力）。これにより痛みの軽減、消失だけではなく、幹部組織の細胞の修復再生を電気的に促進・活性化します。

この機会の中には人間を含めた哺乳類に共通する病理学的時期振動、アンペア数、ボルト数、抵抗、電気容量、伝導係数等の電気パターンが256種類インプットされており、これらをモニターし、さらにパルス電流、パルス電圧から組織の電気的特性を評価します。その後、これらの情報から最も効果的な治療を行うために、電流・電圧の波形を調節します。

つまり、機械が患部の状態を読み取り治療することにより、痛みを軽減・消失させ、組織の回復を早めるという事なのです。